犬種図鑑

シー・ズーってどういう犬?

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<特徴>

シー・ズーの起源はチベットとされており、見た目は鼻が低く愛らしい顔の小型犬です。人懐こく性格も穏やかで常に人気犬種としてペットショップでも上位に名を連ねます。好奇心旺盛で活動的な反面、病気にかかりやすいという特徴もあり、飼育するには注意すべき点が多い犬種です。食欲も旺盛なので、肥満になりやすく、毎日のお散歩は欠かせません。一日一回から二回は外に連れ出して運動をさせてあげたいです。長い毛足は美しく、きちんとケアをしてあげれば気品高い姿をいつまでもキープしてくれます。

<体重>

5から8キログラム前後

<体高身長>

20から30センチメートル

<原産国>

中国

<ルーツと歴史>

シー・ズーは元々チベット高原で生まれた犬種というだけあり、下毛が密生しており防寒性に優れています。ラサアプソとペキニーズをかけ合わせて作られました。神聖な犬とされ、中国の貴族や皇族に愛され、宮廷内でも多くが飼われていたという歴史を持ちます。宮廷の中で様々な交配がなされ、今の長い毛足のシー・ズーになったとされます。1960年代にはアメリカに渡り、現在では世界中で愛されるに至りました。

<性格>

好奇心が旺盛で人にもよく懐きます。他の犬種と比べて特別賢いというわけではないですが、物覚えはよく、躾ければきちんということを聞きます。頑固な一面もあるので最初に間違った躾をすると直りにくいという特徴もあるので注意が必要です。穏やかな性格で噛み癖や無駄吠えも少なく、その点では子どもや年配の方がいる家庭でも飼いやすいと言えます。また、他の犬とのコミュニケーションも良くとれるので、多頭飼育をしても問題が起きにくいです。

<魅力>

シー・ズーの魅力は、見た目の愛らしさと穏やかながら好奇心に溢れる可愛い性格です。飼い主にもよく懐き、いつもそばに寄り添ってくれる小さなパートナーとして癒してくれます。よく食べるので散歩は必須ですが無理に引っ張られることも少なく、共に歩くことを楽しめます。毛足が美しいので、ブラッシングを怠らなければ美しい姿で目を楽しませてもくれます。

<飼育について>

シー・ズーの性格は飼いやすいと言えますが、病気には比較的かかりやすい犬種なので飼育には注意が必要です。毛は長く美しいですが一方毛玉もできやすく、細かい手入れは欠かせません。皮膚病や熱中症には特に気をつけてあげたいです。夏はクーラーや体を冷やすためのグッズなどを使って体温の管理をしてあげなければなりません。アレルギーがある場合はエサにも気を使うべきでしょう。
鼻が低いのでエサ箱は底の浅いものを選ぶこと、汚れやすい口元を食事の後綺麗にしてあげることも忘れてはいけません。
食欲が旺盛で運動不足から肥満になりやすく、散歩などでしっかり体を動かしてあげることも重要です。

<なりやすい病気>

熱中症。気管虚脱。皮膚炎。白内障・緑内障。外耳炎。心臓病。

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