犬種図鑑

グレート・グデーンってどういう犬?

特徴

グレート・デーンは、犬種の中では最も大きい部類に入り、圧倒的な存在感がある体が特徴です。毛色の種類は様々で、白色や黒色がある一方で、毛艶も美しい栗毛になることも珍しくありません。耳は細くて尖った形をしていますが、ときには前側に垂れ下がります。感情の状態に応じて、耳を鋭く立たせて、周囲の状況を確かめる能力を持っています。体格の大きさは人間を上回ることも多く、走りは常に豪快さを兼ね備えています。子犬は愛らしい表情を見せてくれますが、成長するごとにシャープな顔立ちに変わり、猟犬らしいたくましさも身に付けます。

体重

45kgから90kg

体高

70cmから100cm

原産国

ドイツ

ルーツと歴史

グレート・デーンの先祖になる血統は、古代エジプトや古代ギリシャから受け継がれていると考える説があります。18世紀の時代には、フランスの著名な貴族が著書の中で紹介し、デンマークに由来する名前が付けられました。19世紀のドイツで広く紹介されると、知名度は大きく上昇しましたが、20世紀には原産国がデンマークからドイツに置き換わっています。

性格

グレート・デーンの性格は、気は優しくて力持ちと言えるもので、外見とは違って繊細な心を持っています。もともとは猟犬ですから、荒々しさを見せることが稀にありますが、多くの飼い主に対しては従順です。友好的なために、誰からも好かれる存在で、子供に対しても優しく接してくれます。初めて出会う人に対しては、控えめな態度で接してくれるため、最初に友好関係を築くことも容易です。犬以外の動物に対しても優しいですから、思慮深さにも優れています。

魅力

グレート・デーンの圧倒的な存在感は、大型犬としての魅力を十分に備えています。巨人のような体形でありながらも、温和な性格で接してくれるのですから、愛情を全身で感じることができます。散歩をするときには、豪快な姿を間近で眺めながら、強靱な体力を実感できます。グレート・デーンの優しさは、ストレスを抱えている人間に癒やしを与えて、人生の良きパートナーになってくれるのも魅力です。

飼育について

犬種の中では最大級になりますから、子犬の段階では飼育に必要な空間を確保しなければいけません。十分な空間がなければ、ストレスが増大してしまい、飼い主がコントロールすることが難しくなります。しつけが完璧であれば良いのですが、飼い主に逆らうような一面がある場合には、散歩の際にも大変な苦労をします。散歩中には周囲の状況を確かめて、飼い主が常にリードする形にすれば、グレート・デーンも安心して歩いてくれます。もともとは猟犬ですから、しつけの際には十分な余裕を保ちながら、飼い主が押されて怪我をしないように注意する必要があります。

なりやすい病気

胃拡張、胃捻転、拡張性心筋症など

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