犬種図鑑

ミニチュア・ブル・テリアの魅力と特徴

特徴

ミニチュア・ブル・テリアは体高・体長がおおよそ同じサイズで正方形に近い特徴的な体型であり、闘犬場において凶暴な相手と認識されているブル・テリアのがっちりとした筋肉・骨格をそのまま引き継いでいる犬種です。ぴんと張った皮膚に平らな短毛、立ち耳と垂れ尾を持ち、犬のサイズに対し内容が充実している印象が必要であるとの通常認識がブリーダーの中ではあります。名前にはミニチュアと付いていますが、中犬型のサイズ(~35.5cm)です。まさにそのかわいらしい表情からは想像も出来ない凛々しい性格を持ちます。

体重

64kg~84kg

体高

25cm~36cm

原産国

イギリス

ルーツと歴史

ブル・テリアを小型化した犬種であるミニチュア・ブル・テリアの歴史の初期は、ブル・テリアのそれと同じです。ブル・テリアが小型化した当初は、しばらくの間同じ犬種に属していましたが、体重が1.8kgほどというとても小さいサイズより一回り大きい「ミニチュア」サイズの犬種に人々の関心が移っていき、1939年にミニチュア・ブル・テリアという一犬種として認定されました。

性格

ブル・テリア同様のおどけた表情が人気を呼んでいるミニチュア・ブル・テリアですが、性格は至って落ち着いています。活発さも兼ね備えており、利口な上に遊びといたずら好きな犬種です。小型サイズなのでひざに乗せてかわいがろうとしても、飛び降りて走り回りたがります。室内でゴロゴロするよりも、穴を掘ったり探検したりというほうを好みます。その利発さは優しさと共に人懐こさに通じ、少々頑固な一面もありますが、家族への忠犬としての役割を全うします。

魅力

ミニチュア・ブル・テリアの魅力はまずアイパンチと呼ばれる目の周りのぶち模様です。丸くてきれいなアイパンチはとても希少だと言われています。そしてほぼ正方形と言われる体格にとぼけたかわいらしい顔で、家族を喜ばせようとする、人間のような行動をとるギャップも魅力の一つです。好奇心と独立心を剥き出しにしつつも信頼している飼い主には忠実であるという、まさに子供が一人増えたという印象を持たせる犬種です。

飼育について

しっかりした体を持つ中型犬であるミニチュア・ブル・テリアの飼育に関して注意したい点は、毎日の散歩を欠かさないことです。継続したランニングとまではいかなくても、30分以上/1日を基準に散歩してあげましょう。家庭犬としてだいぶ改良はされてきていますが、本来の闘犬資質が見え隠れする個体もいます。落ち着いたその性格により自分からケンカを売ったりする犬種ではありませんが、挑発や追い詰められた場合には本来の資質が反応することもあります。そのような状況時にも慌てないように、小さい時から飼い主との信頼関係と社会性を養っていく訓練が必要となります。

なりやすい病気

聴覚障害には特に気を付けて下さい。ホワイト種には先天的に聴覚障害を持つ個体もいます。

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