犬のお悩み

愛犬のために知っておいてほしい「皮膚トラブル」と「スキンケア」について

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犬の皮膚構造。バリア機能となる角質層(表皮)が薄い

犬の皮膚は、人間の赤ちゃんより薄くてデリケートな構造をしています。
犬も人間も、表皮、真皮、皮下組織の3層構造から成り立っています。

一番上の表皮は、外部刺激から体を守る役割がありますが、犬ではここの部分が0.1mm程度しかありません。

細菌が増殖しやすい、犬の皮膚のpH

犬はもともと皮膚のpHが高くて、6.2〜7.8です。(健康な人の皮膚のpHは4.5~6.0の弱酸性)
このpHは細菌が増殖しやすいというデメリットがあります。

室内で飼っていると、さらに被毛の通気性が悪くなって、体毛のなかで蒸れて細菌感染が起こりやすくなってしまいます。

皮膚炎を起こしやすい犬種

特に皮膚トラブルが多いのは、柴犬、ゴールデンレトリーバー、フレンチ・ブルドッグ、ホワイトテリア、シー・ズー、などの種類です。

ターンオーバーのサイクルが短いため、バリア機能や保湿力が低下して、トラブルが起こりやすいです。

ゴールデンレトリーバーは特に皮脂分泌量が多いため、体がベタついてマラセチアの菌感染を起こしやすくなっています。

日々のスキンケアの方法について

日々のスキンケアは、基本的にはブラッシングと定期的なシャンプー、そして良質な「食」が重要です。
まずは飼い主様が手で触れてみて、肌トラブルがないかどうか確認してみましょう。
健康な状態は、白っぽいピンク色をしています。

ブラッシングでまずムダ毛を取り除いて、皮脂にこびりついた汚れを落としましょう。
日々のケアが行き届いていれば、シャンプー回数を減らすことができます。

また肌の弱いワンちゃんにはく、スキンケア用のシャンプーを使うと良いでしょう。

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